日奈久温泉

温泉はよい、ほんたうによい、ここは山もよし海もよし

「ずっとここにいたい」
日奈久温泉に滞在した俳人・山頭火が記した言葉
多くの人々を魅了し、愛されている日奈久温泉

路地裏を少し歩いて見ると、時代を感じさせる建物、懐かしい街並みがまだ多く残っている。
ふと目を閉じて立ち止まるとその時代にタイムスリップするような気がしてくる。

日奈久温泉の歴史

1409年(応永16年)に浜田六郎左衛門が、戦で傷ついた父浜田右近の刀傷の平癒を厳島明神に祈願しお告げにより干潟から湯を掘り当てことが日奈久温泉の由来です。

江戸時代には熊本藩細川氏の藩湯温泉となりました。また、明治末期から昭和初期に相次いで建てられた旅館群は細部に至る数寄屋細工等の建築的に価値の高い建築があります。

日奈久温泉の効能

日奈久温泉の泉質 単純温泉(弱アルカリ単純泉)
温泉はやわらかく、美人湯といわれています。
日奈久温泉の効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

日奈久温泉の見どころ

日奈久温泉のお土産

日奈久温泉の年間行事

2月
  • 2月〜3月

    ひなぐ雛祭り

  • 2月15日 

    足手荒神祭り

3月
  • 旧暦3月21日

    大師堂お接待

  • 3月最終日曜

    日奈久温泉スプリングフェスタ

5月
  • 5月中旬

    カーネーション風呂

  • 5月中旬

    九州国際スリーデーマーチ

7月
  • 7月土用丑の日

    日奈久温泉丑の湯祭り

9月
  • 9月

    九月は日奈久で山頭火

  • 旧暦8月15日

    十五夜綱引き

10月
  • 10月15日

    日奈久阿蘇神社(大明神)秋祭

  • 10月第3土曜日

    八代全国花火競技大会

11月
  • 11月15日

    温泉神社例祭

  • 11月22〜23日

    八代妙見祭

12月
  • 12月半ば〜1月末

    晩白柚風呂

  • 12月31日

    火流の彩(ひなぐのいろ)