日奈久温泉
温泉はよい、ほんたうによい、ここは山もよし海もよし
「ずっとここにいたい」
日奈久温泉に滞在した俳人・山頭火が記した言葉
多くの人々を魅了し、愛されている日奈久温泉
路地裏を少し歩いて見ると、時代を感じさせる建物、懐かしい街並みがまだ多く残っている。
ふと目を閉じて立ち止まるとその時代にタイムスリップするような気がしてくる。
日奈久温泉に滞在した俳人・山頭火が記した言葉
多くの人々を魅了し、愛されている日奈久温泉
路地裏を少し歩いて見ると、時代を感じさせる建物、懐かしい街並みがまだ多く残っている。
ふと目を閉じて立ち止まるとその時代にタイムスリップするような気がしてくる。
日奈久温泉の歴史
1409年(応永16年)に浜田六郎左衛門が、戦で傷ついた父浜田右近の刀傷の平癒を厳島明神に祈願しお告げにより干潟から湯を掘り当てことが日奈久温泉の由来です。江戸時代には熊本藩細川氏の藩湯温泉となりました。また、明治末期から昭和初期に相次いで建てられた旅館群は細部に至る数寄屋細工等の建築的に価値の高い建築があります。
日奈久温泉の効能
日奈久温泉の泉質 | 単純温泉(弱アルカリ単純泉) 温泉はやわらかく、美人湯といわれています。 |
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日奈久温泉の効能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
日奈久温泉の見どころ
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温泉神社
今から600年前、孝行息子が神様のお告げを受けて発見したという日奈久温泉。その神様をまつる高台の神社。
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相撲桟敷
江戸時代に建設された相撲桟敷は珍しい天然地形を利用した野外劇場風の構造です。春には花見スポット隣、海を臨む憩いの場、またはイベント会場として利用されています。
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お告げの石
神のお告げにより、六郎左衛門が掘り起こしたと言われる石です。(1409年)
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日奈久港防波堤
日奈久の堤防は大型船の停泊に備え、明治になり築堤されました。「東波止」はコンクリートで一部補強されていますが、「西波止」は石造の荷揚げ場として使われていたものが当時のまま残っています。
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村津家住宅
瓦を押さえている漆喰の盛り上がった姿がなまこに似ていることから「なまこ壁」と呼ばれています。地区内でも村津家のなまこ壁は当時のままの姿をきれいに残しています。
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稲荷大明神
失せ物の神様として親しまれている「稲荷大明神」
日奈久温泉のお土産
日奈久温泉の年間行事
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